中学時代に初めた軟式テニスが趣味の一つになった

中学時代、約3年間軟式テニスに打ち込みました。軟式テニスではボールが軽い為、風の向きや強さによって打つ方向や強さを変えなければボールをコントロールできませんでした。最初の方はコートに入れるだけで精一杯でした。力強く打つのにコートに入る人たちが羨ましく思うこともありました。

日々練習を重ねると、徐々に力の加減がわかりボールをコントロールすることができるようになりました。一試合、二試合と勝ち進めるようになると本当に嬉しく、ここまで練習してきて良かったと思えました。しかし私は精神面のコントロールは上手ではありませんでした。

上手くボールを飛ばせなかったり、ネットにボールを当ててしまって自分のコートに落としてしまったり、失点が重なれば重なる程精神面がやられて自滅するパターンがほとんどでした。ラケットに当たることさえありました。今思うと道具に八つ当たりしていた自分が情けないです。

コーチにも「質はいいのに精神面が弱すぎる」と言われることが多々ありました。自分でも精神面が弱すぎると感じでいたので、失点したら深く深呼吸をしたり、気持ちが安定するまで時間をかけてサーブを入れたり、精神面の向上に努めましたが引退するまで治すことが出来ませんでした。

テニスを辞めてから1年後に中学時代の友達にテニスをやろうと誘われました。中学時代にお世話になったコーチの元で始めて試合にもでました。中学時代に精神面の弱さに苦しめられましたが、その時は自分の気持ちのコントロールができるようになっていました。中学生の頃に悩まされていたものが大人になるにつれて成長できていたことにビックリしました。

今では軽い運動としてテニスを続けています。中学時代にテニスを習えたことによりストレス解消の一つになっています。中学生の頃にテニスに出会えて、信頼できるコーチに出会え、友達に出会え私は凄く幸せです。学生時代に打ち込めたことが、今こうして自分の趣味として増えたことが何よりも嬉しいです。

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